アメリカ栄養士会の栄養士が紹介する「寝る前に食べても良い軽食・7種類」

寝る前に食べても大丈夫だと言われている軽食は主に7種類ある。アメリカ栄養士会の栄養士アリッサ・ラムジー氏は、就寝前に摂っても問題なく、睡眠の質を高めてくれる食べ物に関して紹介しています。

シリアルやクラッカー、ヨーグルトは就寝前に食べても大丈夫

アリッサ・ラムジー氏は新陳代謝に関係あるホルモン「インシュリン」について、海外メディア・HuffingtonPostに語っています。

同氏は「炭水化物が含まれた軽食は眠りを助ける可能性が存在する」と説明しており、インシュリン分泌などによって血糖値が上昇すると、必須アミノ酸のトリプトファンが脳内に入りこむため、結果として良い睡眠を手に入れられるというメカニズムを説明している。

「インシュリンは睡眠リズムに影響を与えます。炭水化物などの食べ物はインシュリンの分泌を促進し、健康的な24時間周期のパターンを手にする事に役立つものだと考えられます。(アリッサ・ラムジー氏のコメント)」

また、ラムジー氏は重要な点として、炭水化物を大量に摂取するのではなく、炭水化物とタンパク質をバランスよく摂取し、少量の食べ物を摂取することが良いと強調しています。

150〜200キロカロリー程度の軽食がオススメであり、なおかつ炭水化物と少しのタンパク質が含まれている食べ物が良いとラムジー氏は指摘。

乳製品には睡眠をサポートする成分「トリプトファン」を含む食べ物もあり、同氏は「シリアル1杯と牛乳」「全粒粉クラッカーと少しのチーズ」などを勧め、高タンパクな食べ物は就寝前に適さないと説明しています。

また、カフェイン成分を含む食べ物であるお茶やチョコレートは就寝前に口にしないことが良いと報告しています。

ラムジー氏が推薦する、寝る前に食べても大丈夫な軽食の7例

・全粒粉のトースト1枚と、大さじ1杯のアーモンドバター
・フルーツ1欠片と、大さじ1杯分のピーナッツバター
・1/4カップ分のドライフルーツとナット類
・1/2杯分のお米
・2分の1カップのシリアルと、ミルク
・全粒粉クラッカー2〜3枚とチーズ
・2分の1カップ分のギリシャヨーグルト

なお「寝る前に食べてはいけない」と言うのはあくまで、これまでの常識でしたが、近年の研究では遅い時間に夕食を食べる人は25%ほど体重を減らせるという結果などが示されており、現代はそれら常識が変わりゆく最中にあるようです。

Source:HuffingtonPost、Image Credit:oatmeal,Cereal/Pixabay